ローンや保険料を払うのがキビシイ!と感じたらお読み下さい

毎月の住宅ローンや保険料が払えない時のプランナー

定期保険とかいうややこしい代物

定期保険は下のお子様の大学卒業までが目安ですが、ではいくらくらい必要かです。

もしものことがあれば国から遺族年金がもらえます、毎月約9万円です。それにお子様1人に付き18歳になるまで2万円加算されます。毎月10万円くらいもらえますが、あといくら必要ですか?というのが目安です。
 

お家をお持ちの方だと住宅ローンも無くなるし、自分で毎月10万円は稼げるとして大体10~15万円と言われる方が多いです。仮に10万円として、下のお子様が大学卒業するまで、今後お子様ができる可能性も考慮して期間は25年にします。

 

すると、10万円✕12ヶ月✕25年で3000万円が必要ということになります。

 

この定期保険というのは3種類あります。

①平準定期保険。1年目も25年目もその期間内であればいつでも3,000万円一括でもらえます

逓減定期保険。1年目と25年目では、もらえる額が違います。年数が進むにしたがって合計の生活費が、1年目なら10万円✕12ヶ月✕25年で3000万円ですが、20年目は10万円✕12ヶ月✕5年で600万円というように、少なくて済むわけですから、その分もらえる金額を減らしていきます。亡くなった時の年齢からもらえるようになるので、その分保険料が安くなります。

③収入保障保険。それでも、まだ保険料が高いので最近CMでもよく見る保険がこちらです。一括でもらうのではなく毎月10万円とか年金のようにもらえるタイプです。この保険だと、保険会社は大きなお金を準備しておく必要ががなくなるから毎月の保険料を安くすることができます。この保険も手数料は引かれますが、あとから一括払でもらうようにすることも可能です。もしそういう事があった時に考えればいいことなので、一旦は収入保障保険=安いと考えて下さい。 

 

          

 

ちなみに、65歳までに亡くなる人の比率ですが、だいたい7%くらいと言われています。ですからもしもの際の保障は必要ですが、保険料の高いものと安いものだったら安い方がいいですよね。皆さんそうおっしゃいます。

 

そういうことなら収入保障保険だけでいいのか?というとそうではありません。例えば一度に融資を返さねばならない、人件費とか運転資金でいつ何時でもある程度の額が必要。そういった経営者の方などには平準型が合っている場合もあります。