ローンや保険料を払うのがキビシイ!と感じたらお読み下さい

毎月の住宅ローンや保険料が払えない時のプランナー

投資で儲かる人のやっていること

投資で儲かる人には共通点があります、それは単純に継続していることに過ぎません。儲からない人は投資ブームに乗ってとりあえず証券口座を作ってみた、そして何がなんだかわからないのですぐやめた。

 

単純にこれだけ、儲からない人は2年以内に投資をやめてしまった人。

 

投資はそんな簡単に儲かるわけでもない、、、ということはありません。指数連動型の投資信託でも買って数年放置しておけば配当金で銀行に寝かせておくくらいなら増えているはず。

 

これだけ投資に舵を切る中で未だに投資は怖い、とか言う人はもう論外。私は世の中でパソコンを避けた人たちがリストラされていくのをリアルタイムで見た世代ですが、昨今の投資ブームは非常にそれに似ています。

 

なにせ高校の授業に組み込まれたくらいだから、もうわからないでは済まされないのです。やらない人は永久に儲かることはありません。

100円投資はまだするな

株でも投資信託でも100円から積立できる、なんていうのもあるがそんなのやめた方がいい。簡単な話であるが小学生じゃあるまいし100円なんて痛くも痒くもないからである。

 

貯蓄をするなら給与の1割という昔からの決まりがあるのです、私が考えたのではなくバビロンの法則にそう書いてあります。

 

30万円の給料ならまず3万円を貯蓄せよということになります、それができなければ貯まることは一生ない。

弁護士相談はまだするな

借金返済も行き詰まり督促電話が多くなるといよいよ破産か、と弁護士相談に行きたがるものですがそこは少し待ちましょう。

 

なぜなら弁護士は破産以外自分は儲からないから。これが理由。「たかだかその金額でその結論にすることもないんじゃね?」というケースもまあまああります。

督促電話が来ると出ない人が多いのですが、あえて速攻で出るのです。出れなければなるべく早く折返しをするのです。非合法金融でなければルールにのとっているので金返せとも言わないし恐れる相手ではありません。

 

金を返せない旨を告げてどうすれば金を返さなくて済むかを交渉すればいいのです、これに気づけば一気にストレスフリーとなり意外と楽しめます。こちらから連絡するので逆に督促電話はこなくなる。

 

月初に「とりあえず15日に5,000円振り込みます、次は30日に入れます」と言ってしまえば丸々1ヶ月は督促電話が来なくなるのです。逃げれば逃げるほど追っかけ回されるものなのです。

 

この程度のことなら弁護士じゃなくて自分でもできますよ。

 

ローンで困ってるのはすぐバレる

ローン延滞者は職場にすぐバレます、なぜでしょう?

 

「✕✕と申しますが〇〇さんはいらっしゃいますか、いなければいいです」

こんな電話が職場に掛かってきます。

 

一昔前はこれではバレませんが、今では着信履歴で検索するのが一般的。03(東京)の固定番号から電話ってと?弊社のような個人客相手の地方の会社では不思議に思うわけですよ。そして電話番号で検索すると●●カードサービサー等と出てきてしまう。

 

それが頻繁にあるようだと延滞してるのがバレるわけですよ。

 

「✕✕と申しますが〇〇さんはいらっしゃいますか、いなければいいです」
これが年がら年中くるケースですとカード会社の在籍確認の可能性もあります、キャッシングのカードを申し込むと職場に在籍確認がありますのでこれもすぐバレます。

 

検索しようものなら〇〇ローンだの✕✕ファイナンスだのと出てくる、「この人いっぱいキャッシング申し込むほど金に困ってるのね」とバレバレ。

 

携帯への督促電話はとりあえず出るほうがいいですよ、電話に出ないから職場にかかってくるのだから。

お金が返済できないときのコツ

借金が返せない人に限って放置をしたがるもので。

それはなぜかと言えば放置したところでなにも起きないからである。

 

せいぜい引き落としかかってませんよ、と電話やハガキがくる程度。ドラマで見るようなチンピラが家に乗り込んだり金返せの貼り紙くっつけたり、会社に執拗に来るみたいなそんなことはありません。

 

ですから放置。そして住宅ローンなら6ヶ月もすれば競売申し立てをされ、なんでも概ね140万超えれば競売申し立てといったところでしょう。

 

国の借金返さず裁判所から出頭命令された人がいますが、そこまで放置するからそうなるだけでさっさと話ししておけば毎月3,000円の返済とかでもいけたはずなのに。

 

逃げて解決できるなら誰も苦労しない。

 

契約者貸付の落とし穴

契約者貸付は、生命保険契約者が保険金を受け取る前に、一部または全部の金額を自己負担するために一時的に借りることです。その借りた金額は将来の保険金から返済されます。契約者が予期しない出来事に備えるために利用されます。

 

借りるとは言っても自分のお金なので利息は掛かりますが、借金として信用情報機関に出ることはありません。最近はいちいち書面のやり取りをせずともネットから簡単に手続きができるので利用もしやすくなりました。

 

ところがか保険の貯蓄性商品は最近は終身保険よりも変額保険のほうが人気となっております。この変額保険で契約者貸付を利用する場合は少し注意が必要です。変額保険は特別勘定(投資信託)を毎月購入して積み建てしていくという仕組み上お金の出し入れができない期間があるのです。

 

変額保険では某保険会社の商品が圧倒的人気を誇りますが、そちらの商品ですと月末3営業日と月初3営業日は契約者貸付はできないルールとなっています。

 

だいたいお金を借りたくなるのは月末でしょうからこのルールを知らずに契約者貸付をアテにしているとすっかり計算が狂ってしまいます。

 

ご利用は計画的に

 

複数の証券会社で口座開設できますよ

私は保険屋兼証券屋ですが、「証券口座を複数開設していいのですか?」と質問をされることがあります。

 

銀行だって1口座しか所有してない人も珍しいでしょと言うとだいたい納得してもらえます。ただしNISA口座に関してはひとり1口座しか開設できません。

 

A証券でNISA口座を作ってしまえば、新たにB証券で証券口座を開設することはできますがそこでNISA口座を作ることは出来ないわけです。

 

このケースB証券でNISA口座を作るには一度A証券のNISA口座を廃止にして、それからB証券でNISA口座を開設することになります。ただしA証券のNISA口座ですでに何かを購入している場合は、すんなりとはいきません。

 

わざわざマイナンバーまで届けているんだから複数の証券会社でNISA口座を開設して控除できるようにすればいいのに、といつも思います。

 

ふるさと納税もそうですがこのNISAに関しても大半の日本人はよくわかっていない。だれが教えるんでしょうねこういうの。

 

ネットで勉強しました→口座開設しました→ログインして何買えばいいか分からず→結局よくわからないのでネットの情報鵜呑みにして手数料のないインデックス・ファンド購入、みたいな不幸な人を生み出さないようにして欲しいですね。