ローンや保険料を払うのがキビシイ!と感じたらお読み下さい

毎月の住宅ローンや保険料が払えない時のプランナー

火災保険を申し込む際、知って置かなければ ならない真実

新築戸建住宅を建てられ火災保険を、考えていた方の相談です。
住宅購入時の某大手ハウスメーカーの保険代理店から火災保険の見積もりも提案されていました。「新築だしよくわからないので」と心配していました。

見積もりをみせていただくと、3 つの不明点が。
①類焼特約をなぜ付けない?
お住まいは住宅地、火災時法律上原因がなんであれ、自分の家は自分で払うことになりますが、訴えられるもしくはそこに住むのが気まずくなるのが予想されます。それを回避するために類焼特約を私は付けます。

②家財1000 万円の根拠は?
お子様は乳幼児3 名とのこと。10 年後もまだ中高生です。本当に1000 万の家財金額が必要でしょうか?電化製品やご夫婦の服、カーテン、電化製品等でも500 万で十分かと思います。お子様が大きくなって増やす必要性が出てからで十分では?

③個人賠償をなぜ付けない?
小さな子供はなにをするかわかりません、私の娘は遊技場で他所の子に積み木をぶつけてけがをさせました。息子は自転車で自宅マンションの共有部の壁を破壊させました。こういう時に役立つのが個人賠償です。自転車保険もこれをつけておけば、ご家族全員対象なので不要になります。

損害保険資格はカンニング試験ですので、誰でも簡単に取得できます。銀行や不動産、自動車屋等ワンストップサービスと称して販売されておりますが、保険に詳しいわけではありません。安くても適切なものでなければ意味がありません。

何かあっても私はなんにも困りませんし、この代理店の担当者も同じです。次の更改時にはこの担当者はきっといないと思いますよ、保険業界はそんなところなので。