ローンや保険料を払うのがキビシイ!と感じたらお読み下さい

毎月の住宅ローンや保険料が払えない時のプランナー

外国籍ですが、保険に入れますか?

結論から言えば入れる可能性が高いです。各保険会社によって細かいルールはありますが、約款を理解できる日本語能力、在留資格がある、が大体の条件のようです。

結構何箇所かで断られたりしたと、相談者に言われることもありますが、敬遠する代理店や募集人も多いのかもしれないです。

外国籍の方の場合は、保険に申し込めるかで考える方も多いのですが、実は本当に保険を使う事態がきたときの方が重要です。例えば奥さんが外国籍でご主人が亡くなった場合、受取人と指定代理請求人の設定もどうしておくかが大事です、そこもがっちりと想定しておく必要あります。

 

死亡保険金をなんとか受け取れたとして、問題はそのあと。日本は色々手厚い制度があったりしますが、ワンストップでの窓口がありません。高偏差値の大学を出て、大企業での就労経験のある日本国籍の奥様であっても、手続きがうまくいかない事例が殆どです。

 

保険契約者、保険被保険者、配偶者が外国籍の方の場合は、ここをきっちりお話しておきます。特に小さいお子様のいる奥様が外国籍の場合は、もしもの際はこちらでそこも想定に入れてあります。

 

なんとなく代理店や窓口などでは相談しづらいと、ネットで自分で適当に入る方もいらっしゃるようですが、入る時の想定だけで、いざ請求になる時の想定がないと何の意味もなくなります。そういう可愛そうな事例をつい先日もお見かけしました。