ローンや保険料を払うのがキビシイ!と感じたらお読み下さい

毎月の住宅ローンや保険料が払えない時のプランナー

ずぼらなわたしでも簡単にお金を貯められた、3つのコツってご存知ですか?

今日はわたしの実践している、お金の増やし方です。わたしが貯蓄しようと思ったのは、単純に1円も貯金がなかったからなんです。

 

東日本震災で当時の事業がだめになり、ふたりの子育てでお金は出ていく一方、貯蓄はまったくできていない状況だったのです。そんなある日、1冊の本を教えてもらいました。「バビロンの大富豪」という貯蓄の事が書かれた古い本でした。

 

この貯蓄の本には、お金を増やす方法が書いてあります。その方法はすごくわかりやすく、簡単な3つのルールを実践するだけでいいのです。

 

①給料が入りました、そして生活費を使います、そして残ったお金を貯蓄する。この方法と、②給料が入ってきたら毎月決まった金額をまず貯蓄する、そして残ったお金でやりくりをして生活する。

 

①と②どちらの方法が貯まると思います?
①収入―支出=貯金、 ②収入―貯金=支出、

 

「バビロンの大富豪」には②収入―貯金=支出、でしか貯蓄できませんと書いてあります。私は今まで①の方法で貯蓄をしようとするのでお金が貯まっていかないわけです。

 

給料が入りました、そこから決まった金額を貯蓄するのはなかなかむずかしい。車検だ、税金だ次から次へと、イレギュラーの支払いもやってきます。ただそれでも貯めていけるとっておきの方法があるんです。その方法とは、強制的に銀行口座から自動引落しすればいいんです。入ってきたお金をまずは貯金、これが1つ目のルールです。

 

では具体的に毎月いくら貯めるの?給料は各自違うわけですから、いくら貯めればいいのか悩みますよね。これにもルールがあります、毎月貯める金額は給料の10%です。あなたの給料が30万円とすると、毎月3万円を貯蓄します、そして残りの27万円で生活します。これが2つ目のルールになります。

 

最後に、この貯蓄する10%のお金ですが銀行に預けずに、お金を増やすために使うことです。お金を増やすために使うとは、積立投資をしていくということになります。日本は銀行預金文化が根づいていますが、国は今の銀行貯金文化から欧米のような投資文化へとスライドさせようと、銀行預金より投資を優遇するようにしていっています。代表的なものが、NISA、iDeCoになります。数ある積立投資のなかでも、わたしはお手軽に毎月5,000円から初められ、クレジットカードで積み立てのできるお得な積立投資を使っています。これが3つ目のルールになります。

 

①給料が入ってきたら、まず貯蓄分を分ける。
②貯蓄額は収入の10%。
③貯蓄分は銀行預金ではなく、積立投資する。

 

何事も知っているか知らないかで大きな違いが出てきます。世の中のお金持ちは様々な情報を持っています、お金持ちは有意義な情報が集まってきますので、ますますお金も増えていくというわけです。「情報」を集めて行動をする人になりましょう。