想定外のアクシデント
大学の進学費用ですが、自宅通学で500万円県外に行けば1000万になります。専門、短大でも目安としては年間100万ですので厳しい状況です。
最終的に金融機関から返済の猶予はいくらでも応じるが、追加融資は一切ダメと言われておりました。もちろん学費は奨学金の申請もしましたが、あれは入学後にもらえるものです。受験費用や県外の場合はアパートの契約費用や入学金と授業料等はすべて事前に用意する必要があります。
これは、娘の大学入学時の実際の領収書です。
右上704,000円を左下の期限内12月2~15日に納入しろとのこと。奨学金はこれでは対応できませんので、震災で貯金も使い果たした私は融資に頼ることになるわけですが、前出のように銀行、金融公庫、キャッシング、ノンバンク全面的にお断りです。
そういう私でも相手にしてくれる金融機関も実はあります。もちろんヤミ金のような
非合法なものではなくても。お客様には私の経験でご相談、ご紹介もお受けしております。
追い込まれた状況になるかどうかはわかりませんが、いずれにせよ進学費用は掛かる。大学無償化、これは生活保護を大学まで認めるようになっただけということ、奨学金は入学後に支給されるもので最初の入学金は準備する必要があるということ。
お子さまに経済的理由で「進学はあきらめてくれ、、、」と告げた悲しい事例を何件も知っております。私はそのような事態は回避しましたし皆様にも絶対回避していただきたい。