ローンや保険料を払うのがキビシイ!と感じたらお読み下さい

毎月の住宅ローンや保険料が払えない時のプランナー

保険会社の担当者を減らした結果

6月のとある日、某保険会社の担当者からメールと電話が来ました。20年以上のキャリアがあるのに保険以外の部署に異動になるとのこと。あわせて後任者の名前と連絡先もメールできましたが、東北の担当がこの後任者1人だけ。さらに以後はネット完結でやってくださいとマニュアル等のダウンロード先が届きました。

 

ペーパレスの始まった数年前からいち早く対応してる私にとっては、あっそうくらいの話でしたが、代理店用のコールセンターまで無くしたのには驚きました。事故の際はオペレーターが出るようですが、それ以外の質問はすべてメールもしくはチャットでの対応です。

 

先日そんなに難しい話ではないですが、不明点が出たので代理店メールサポートにメールをしました、何回かのやり取りの後解決しました。が、10:36の最初の問い合せをして完全解決が15:30、半日以上つぶれてる。電話なら5分もかからず済んでると思いますけどね。

 

こういうのも合理化というんでしょうかね?まず、パソコン苦手な保険屋はここの保険会社を提案するのは止めるでしょうし、私のように対応に時間がかかるので面倒くさいと考えればそれも離れるでしょうし。

 

人と家賃を削るためにここまでやれば、保険料を下げたり手数料を上げたりといったメリットもあるのでしょうが、さすがに少し抵抗がありますね。

 

この某保険会社ですが、母体はIT関連の今どきの会社なので合理化は当たり前。どこの保険会社も無駄に人が多くて、街中の大きなオフィスや自社ビルでふんぞり返っているのでそれに比べればマシでしょうか。

 

最近ではどこの保険会社も、申し込む際のリモート面談とかを進めていますし、このコロナ禍で一層の人減らしを進めていい傾向にあります。大企業病というやつで無能な人材が多すぎです。

 

昨日も別の保険会社の話ですが、管理部門の人間も数字を上げろとのお達しがあったようで慌てて様子伺いの連絡が来ました。他の保険会社でも昨年保険部門からグループ会社の介護部門に異動話もありましたし、傍観者としては楽しいですね。

 

最近の人気ドラマ半沢直樹を観ていて思うのですが、足の引っ張りあいで食っていける会社は実にくだらない。あれでやっていけるなら楽でいいですねってとこですね