1000年に一度の出来事がある日突然起こったら2
東日本大震災1ヶ月後から始まる地獄の日々ですが、簡単に言えば
無収入→貯金切り崩し→返済が滞リ始める→公共料金や家賃払えなくなる→生活も成り立たなくなる→事業停止→自己破産申立となるわけです。その間に関係各所に相談とか交渉とか督促とか、色々なことがあるわけです。
これを傍から見るとテレビドラマやマンガで見るイメージになるわけです、四六時中ガラの悪い男が「借りたもん返さんかい!オラァ~」とか壁一面に「金返せ!ボケ!」と張り紙されるやつです。
当然こちらも頭に浮かぶものはそういう類のものですからどんどん頭の中がおかしくなるわけです。そのめちゃくちゃな状況に加えて子どもたちは高3、中3に進級する、という地獄絵図。
お金がないという状況もツライですが、このあと一体どうなるのだろうかという恐怖心もかなり大きいです。なにせドラマやマンガで見るイメージではこのあと借金苦で失踪か自殺の展開になるからです。
とういうことで私もそれを考えてみたのですが、結局は実行しませんでした。そして無事自己破産となるわけです、自己破産にもものすごく悪いイメージがありますがなんということもありません。
官報には確かに住所と名前が出ていますがどこに書いてあるの?というレベルですし、そんなものまず誰も見ないでしょう。終わってしまえばなんということもありません。ただこれで終わりではありません、先程言った通り子どもたちは高3、中3、私はすでに40代半ば今後は借金も出来ません。
ここから復活するにはどうすればいいのでしょう?