ローンや保険料を払うのがキビシイ!と感じたらお読み下さい

毎月の住宅ローンや保険料が払えない時のプランナー

保険業界から消えていく人の提案の保険をそのまま続けると総額いくら払うかご存知です?

 20,000円×12ヶ月×50年=1200万円、さらに更新型なら総額2000万円のお支払い。そして手元にいくら残るでしょう?

 

「分かりにくい」「難しい」と言われる生命保険の加入や見直しですが、今後支払う保険料を1000万円減らすことが出来た場合は、教育費分くらいは一気に浮いてしまいます。ですから、1円たりとも損しない保険の入り方を知り、実践することは特にお子様のいるご家庭では急務と言えるのです。

 

この業界は1年で半分、5年で9割がいなくなる業界です。知識もないままに自分の給与のために会社に教えられた通りの提案、もしくはお客様の情報入力でAIが作成したプランを「どうぞお選び下さい」と、そんな提案をされていたら大変です。

 

皆様からよくいただく質問『どこの保険会社が一番いいですか?』について

日本には数十社の保険会社が存在し、ネットからの加入もできるようになりました。この質問をする方の気持ちはよくわかります。自分が契約している保険が自分の意向に沿っておらず、さらに1000万単位の損失を含んでいることが判明すれば、このような質問をしたくなるでしょう。

 

例えば同じような名前の保険商品でも保険会社によって内容は様々です。保険会社の比較は、設計をより良いものにするために、基本をおさえて初めて生きてきます。保険の基本をおさえずに保険会社を気にするのは、家を買う際に場所や間取りを決める前に家具やインテリアを考えるようなもので、順序が逆です。

 

まずは保険の基本を認識し、正しい設計図を理解してその上で、保険会社や商品を選ぶと希望に沿った設計が実現できます。そういう意味では保険業界に身を置いていない方が、ご自身の意に沿った見直しをすることはほとんど不可能に近いでしょう。

 

相当数の保険商品が存在する中で、どれが自分の希望に沿うかを探し出すことは容易ではありません。パンフレットやネットを見ても、めまいがするほど細かく聞き慣れない言葉が書いてあり、保険証券を見ても理解出来ない単語と数字の羅列しかありません。


保険の代理店も相当な数がありますが、まず保険代理店の資本に保険会社が入っていれば、諸々勘ぐりたくはなります。今どきはネットで株主も公表されてたりしますので、ご興味があれば見るのもいいかもしれません。

 

とはいえ、保険のお店や保険会社より担当者個人の方が重要です。この業界は自称専門家と本当の専門家が存在しますので。以下のような3種類の担当者に出会わないようお祈り致します。

 

①「うちの商品(会社)は、、、」はという言葉を口にする人。
これは単なるセールスです。セールスだからダメという気もありませんが、理念があればこのような言葉は決して口にしません。同業の設計書を見て、それならこうしましょうと口にする人は「売れればいい」と考えている営業マンであり、専門家ではありません。

②たくさんのプランを提示する人。
理念があればいくつもプランを提示する必要がありません。たくさんのプランを提示するのは、売れればなんでもいいと思っているからです。「Aの薬とBの薬とCの薬、どれを飲みたいですか?」と聞いてくる医者がいたらどう思います?あなたが医者なのだから、飲む薬を教えてよ、と思うでしょう。それと全く同じです。

 

③説明にやたらと時間を掛けたりする人。
こういう人はそのレベルだと思ってください。小さいお子様のいるお家でお子様をぐずらせたら3流です、お子様の限界時間は30分です。特に警察の事情聴取のようにあれこれ聞いて2時間も時間を取るような人は要注意。