ついにクレジットカードもキャッシングも使えなくなった1
支払いが全体的に厳しくなってくると皆さんカードに頼り始めるわけです。カードには現金を借り入れ出来るキャッシングのカードと買い物をするためのクレジットカードの2種類があります。
私もキャッシングのカード2枚とクレジットカード3枚を所有していました、そして限度額はすべてほぼ一杯。返済日に返済してその分をまた借りての繰り返し。クレジットカードも同じでリボ払いなのに10万くらいの請求がくる状況です。
ワンミスで全てが動かなくなる変な金策、火の車どころではないです。そして一番困るのが子供の学校のお金です、子供のお金が何の計画も予定もなくぽろぽろと請求書を学校がよこすので非常に大変です。
学校の請求だけは払わないという選択肢がないので、こちらの予定をかなりおかしくしてくれました。そしてもう破綻はみえています、毎月毎月限度枠は縮んでいくのです。借りては返しですがクレジットカードをあとからリボ払いにしているわけですから枠は毎月縮みます。
ところが後述しますが色々な策のおかげで延命はだいぶしたのです。限度額に達するぎりぎりで救われる、今週はいけた、これで今月もいけたとなんとか踏みとどまれてしまうのです。
ただ精神衛生上このプレッシャーは非常によろしくない。今思えばなぜこうまでして引き伸ばす必要があったのかと思いますが、この時期には正常な判断ができなかったのでしょう。
これが一歩間違えば命にも関わる悲惨な結果になる場合もあるわけで、かなり視野が狭く解決策が支払うことしかないのだと思い詰めていくことになるわけです。この状況にならないとわからないということはかなり多くて、
この心理状況になったものしか共鳴できないものがある。ネットで見ても人に聞いても無責任な回答しかないのです。私としては「どう返すかどう破綻しないように繋いでいくか」というのがこの段階での思考なのです。
破産手続きなどはなにも考えていない状況です、ですから多重債務になろうが完全な自転車操業だがそれが異常とは考えていない。つまりはまだ諦めていないのです、諦めたらそこでゲームセットというやつです。
そして当たり前ですがついには買い物もできなくなります。キャッシングのカードもクレジットカードも滞納です、督促の電話もガンガン掛かってきます。全てが動かなくなってしまいました。
でもそのだいぶ手前に色々なところに相談しに行くことになります。相談窓口とはかなり色々な窓口があるものです、いざ相談しようと思ってもどこに、何の目的で、と精査するのが難しい。
そしてそれらを相談出来る窓口なんかないのです、相談しに行ったところで他人事無責任回答しかこないのです。でもそれは自分で回ってみないとわかりません。
そしてそんなことを知る由もない私が、完全におかしな精神状況でふらふらと相談に行った最初の窓口は、、、